2020/10/13 12:00〜17:00
渋かった午前便のあと、いつもお世話になっている穴水釣侍店長と、海樹スタッフで、ポイントの状況調査を兼ねて船を出すことに。
※このブログでは普段の海樹の仲間たちの遊びの様子をご紹介します。
お客様をお見送りしたあとは、まず腹ごしらえ…ということで、午前中に釣ったアオリイカの沖干し、キジハタを簡易コンロで焼いてみました。
釣りたての味は格別で、釣人か漁師にしか味わえない特別なランチになりました(笑)
その後しっかりと火の後始末をしてから出船し、まずは青物、根魚の状況調査です。
水深は50m弱の漁礁で、先日も青物と根魚の反応があった場所で、ライトジギング開始です。
しっかりとお土産を確保した釣侍店長、ご満悦の表情です(笑)
船長が強い風の中、船をポイントに少しでも止めようと、背中に波を被りながら頑張ってくれたおかげで、海樹スタッフにも青物が1本ずつ、他にもキジハタが数匹釣れました(^^)
15時頃からは風も強まり、沖にいることも難しくなってきたので、アオリ狙いで浅場に移動。
それでも風が強く、釣りにくい状況でしたが、ポツポツとアオリイカが釣れ、コウイカも混じりました。
大きく揺れる船で、アオリイカの繊細なあたりをとっていくという状況を楽しみました(^^)
気心知れた仲間たちと、冗談を言いながら、ワイワイと釣りを楽しむ。
釣れない時にも遊び心を忘れず、その瞬間その瞬間を楽しむこと。
いつも良い結果に恵まれるとは限らないのが釣りというもので、せっかくヒットした魚とのファイト中、玉網を準備した瞬間に逃してしまったり、アオリイカの吐いた墨に直撃し、ウェアが真っ黒になってしまったり、ときにはふとした拍子に大事な竿が折れてしまったり、そんなことがあっても、釣り仲間たちと笑いながら過ごす時間。
新鮮な魚やイカが食べられるのはもちろんですが、いつもの仲間以外にも、その日に出会ったばかりの方とでも、老若男女問わずに釣りという共通の趣味を通して、笑って過ごせる時間こそが、釣りの一番の楽しみだと思っています✨
釣果が良いに越した事はないのですが、仲間たちと笑いあえる楽しいひとときを、皆さんもぜひ海樹で過ごしてみませんか？(^^)
Commentaires