マイクロVSライトジギング
- Masaya Watari

- 2020年12月13日
- 読了時間: 2分
2020/12/12 9:00~
この日は朝から雨脚が強く、お客様の希望で出船時間を遅らせてスタートでした。
水深は30~90mの範囲で、漁礁や根回りを回遊魚を探しながら転々と移動しながらチャンスをうかがっていきました。
魚探に反応はあれど、なかなか口を使ってくれない状況でしたが、コツコツとポイントを叩き、まずは良型のキジハタをヒットさせました(*^^*)

本日で乗船2回目のお客様ですが、アワセも綺麗に決まり、見事にキジハタをゲットです!
前半は沖合の風が強く、浅場を中心に回っていましたが、風が落ち着いたころにやや深めのポイントに移動中、青物の反応を発見し、サバとマグロの幼魚が、ジグを落とせば釣れるという好条件に出くわします(*^^*)
その時は写真を撮る暇もなく、反応が出ている間にできるだけ釣ろうということで、何匹かヒットさせることができましたが、そのひと流しで群れはどこへやら(^▽^;)
しばらくはその周辺を回ってみましたが、続けて連続ヒットを狙うことはできませんでした。
青物の回遊に期待しながら転々とポイントをまわっているうちに、サイズはそれほど大きくはないものの、いろいろな魚種が釣れました。
小さなベイトを模したタングステン製マイクロジグでの釣りでは、とにかくいろんな魚がアタックしてきます。
状況の調査もかねて、少し大きめの鉛製のジグを中心に釣っていたインストラクターMasayaには来ないあたりも、終始マイクロジグを落としていたお客様にはしっかりとあたりがあり、完全にマイクロジギングに軍配が上がる結果となりました。
最後に本日の釣果です(*^^*)

クロマグロです!
…このくらいのサイズですがw

良型のキジハタを筆頭に、一瞬のチャンスにゲットしたサバも、コンディションのいい、まるまるとしたおいしそうな魚体でした。
やや厳しい状況でしたが、今後ベイトフィッシュとなるイワシの群れが固まって入ってくれば、まだまだ釣果は伸びそうな冬の海の気配がしました。
寒さ対策をしっかりとして、みなさんもぜひ冬の味覚を釣りに来ませんか?(*^^*)












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